建設業も一昔前を思えば変わったけれど、まだまだ時代遅れなところが多々ある。それに気付かんのはやっぱり建設業界しか知らないからでしょう。営業に来る人や友人から学ぶ事があります。

ちょっと大変やけど頑張ってチャレンジしようかと思う事がある。実は数年前に取り組んでそのままにしてるだけですが。

建設業にピッタリの言葉、どんぶり勘定。そう言ってみえる税理士の方がみえます。僕は見積もりとかを細かく計算して、現場で使う資材も細かく数量出してるので僕の事ではないと思ってましたけど、そうではない。まだまだどんぶり勘定。そもそもそこを明確にしなければ若者も育たぬ。目標が立たずがむしゃらに仕事するだけ。意欲も出ない。改善すれば大きく変わる。

職人の世界にありがちな給与設定の曖昧なところ。

先日打ち合わせに行った工場に具体的な評価基準が貼ってありました。これだけ明確にすれば個々の目標も立ち毎日の仕事への意欲も増す。まぁその工場とは弊社と違って誰でも知ってる大きな会社ですけど。規模は違っても出来る事は取り入れたい。

早速取り掛かり来月からの11期目から取り入れていきたい。楽しそうですね。