お知らせ

フルコースでした

現場行く前にデスクワークして、現場に行き足場組み立てして、早く終わったので積み込みして、夜はまたデスクワークして1日で全ての仕事しました。これが嫌々やってないとこが我ながら凄いと思う。全てが趣味。

 

最近は積み込みする事は年に数回なのですがフォークリフトの運転も衰えてない。来週からどうなんのって工程ですがどうにかなる、するしかない。まぁ嫌でも絶対に日付けは変わり年を越す。終わらない日は無い、終わらない現場も無い。風呂で考えてましたけどやっぱり真剣に考えたら知恵が出て、なんとか出来る方法を見つけた。

 

明日から始まる新規の現場へ立ち合いついでに搬入。どうせ行くなら足場材入れてしまえと、それも台車に置いておけばリフトがなくても動かせる。こういうひらめきが面白い。そろそろこのアルミ台車を購入しようかと思いますが1台10万 笑 10台ほど持たねば意味ないのですが、どうせ使う物ならばと。

 

足場屋の仕事は簡単に見えますけど、実際そうでもない。バカでもできると言われますが、じゃあバカに負けるなよって思います。足場屋の仕事は体力の差と思われますが違います。そんなつまらん仕事ではないです。

 

仕事取りまくりのこの頃。今はそう見えるけどこの成果が出るのは来年。つまり来年の事を考えて仕事取ってるだけです。今はお腹一杯で十分と考えたら必ず年明けは暇になる。そうならぬように。

 

欲ではないが他にも色々と思う事があり取ってます。自分の為では無いと言えば嘘ですが、自分の為だけではありません。今は内緒 笑

 

そう思うのは従業員や協力業者の子達のおかげ。おかげと言うかその子達の為になんとか、というのが本音です。現場からお礼の言葉を掛けてもらえる事はこの上ない喜び。足場屋が元請けの方からお礼を言ってもらえるってなかなかないと思います。これも起業して良かったと思う瞬間です。

 

図面以上の足場を組み、足場を使う人の気持ちになり、早く帰りたいけど少しだけ時間使って使いやすい足場を組む。これをやらずに帰れない性格。無駄に細かいとか無駄に綺麗とかの話ではありません。

 

小さな事が意外に高評価だったりする。その小さな事を面倒でやらないのが普通の人です。普通で終わってはいけない。この仕事に誇りを持たねば。