お知らせ

佳境を迎えます

西三河総合庁舎の足場解体もいよいよ終わりを迎える。とは言え駐車場棟の3000m2ほどが丸々残ってますけど、とりあえず高層の庁舎棟が終われば気持ちは楽。大体こういう時に事故は起こる。野球と同じで勝ったと思った瞬間に逆転負けするみたいに。ですから最後まで気持ち引き締めて仕事します。

 

ちょっとイレギュラーでメンバー減ったけど、でもこれがチャンスで実習生達がどこまでやれるか試せます。今日と明日で最低限のノルマ達成したら逆算すると再来週の火曜日で全ての解体と搬出完了。こうやって先々を考えて仕事する事に面白さがある。そしてまたイレギュラーがある。その度に考える事、そして同時進行で次なる現場を段取りする、究極の面白さは現場をやるだけでない。現場も段取りも全てやる事が楽しい。まぁこんな人はなかなかいないと思います、仕事が好きでもあり感謝の気持ちや期待に応えたいなど様々な事情が詰まりに詰まって出来る事。現場に出る事は賛否両論ありますが否定が過半数なら考えようですけど、実際そうでもない。それに自分で決めた事、自分で決める事。

 

高校野球の名将であり先日勇退された県立岐阜商業高校の元監督である鍛治舍さんも言ってみえました、色々と言われても気にしてはいかん、大多数が否定するならば考えるがそうでなければ自分で強い意志を持ちやらねばと。あの問題となったユニフォームも県岐商に全く興味を持ってもらえないからガラっと変えたそうです。そしたらやっぱり叩かれて、やっと興味持ってもらえたとそれが狙いだったそうです。でもまた1人名将が去るのは寂しいですね。

 

すっかり秋でもう空調服も要らない気候。仕事もはかどりますね。最後まで絶対に無事故無災害で終わる事。これだけ、後は終わってみたらついてくる。