高校野球選手権大会が開幕しました。智弁和歌山の主将の選手宣誓もあって智弁和歌山ファンのわたしとしてはこの上ない贅沢な開幕となりました。

努力したとしても報われるとは限らない。しかし努力しなければ報われる事はない。努力を重ねた子だから言えた言葉ですね。

今日の第3試合、岐阜城北と智弁学園の試合。智弁学園は智弁和歌山ではない。兄弟校ですけど。僕が岐阜城北と智弁学園のどちらを応援していたかは内緒として。すんごい試合でしたね。岐阜城北がリードする試合でしたけど、甲子園常連校は終盤に大量得点をする傾向があるのと、岐阜城北のピッチャーは1人である事から最終的には智弁学園が試合をひっくり返すと思ってはいましたが、ここまで岐阜城北が粘るとは思いませんでしたね。素晴らしい試合でした。久しぶりに手に汗握る試合。

やっぱりピッチャーが1人で投げ抜くというのは厳しいところがあります。そう思うと松坂大輔が怪物と言われたり、数年前の金足農業の吉田輝星が決勝まで1人で投げ抜いたのは恐ろしい事です。

明日は第1試合から好カード。大阪桐蔭と興南。個人的には興南高校に勝っていただきたい。興南高校と言えばプロ野球選手の宮城大弥投手の母校。金銭的にかなり厳しい家庭だった宮城選手でしたが、時には我喜屋監督がお金を貸す事もあったそう。そんな名将ですからなんとか勝ってほしいですね。でも近年低迷中だった大阪桐蔭ですので今年はかなり気合い入ってます。勝負事なんでなんとも言えませんけど。

でも明日からまともに現場。あまりに使いにくいお金をかけてない腰道具をやっと使いやすいように変えました。相変わらずお金は掛けてませんけど、シンプルイズベストという事で使いやすさは最高です。久しぶりに気合い入ってます。盆明けの段取りまで頭の中では完成してますので、この数日が狂うと厳しい。そこでメンバーが実力下位の実習生。余計に気合い入ります。やり方次第だと思ってますのでなんとかなりますよ。