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これが高校野球

東北は仙台育英が甲子園出場である事が濃厚だと思ってましたけど、まさかのまさかで敗退。あれほどの無敵である複数の投手がいてもこの結果。分からんもんですね。しかも19安打も打たれるとは誤算も誤算。

 

ソワソワしながら仕事して休憩に智弁和歌山の中継を観てたらちょうど打線爆発。何よりノーエラーというのが厳しい練習を耐え抜いた証。同時に岐阜大会も観ながら忙しい。地元の大垣工業が岐阜第一をリードする展開。1人でここまで投げてきた投手の疲労が出なければ逃げ切れると思いましたけど、やっぱり疲労が出たのか終盤に打ち込まれてしまった。でも本人は試合後のインタビューで渾身のストレートを打たれたので後悔は無いと言ってました。

 

岐阜第一の練習時間、練習環境、他県からの優秀な選手。一方の大垣工業は練習時間も短く、グラウンドはうちの近所の決して良い環境ではない古いグラウンド、選手は地元の子ばかり。こうした条件を考えると大差がつく試合だと思いますけど、1点差という結果を考えると大垣工業は大健闘。1番嬉しかったのは監督ではないでしょうか。

 

そして大垣日大も敗退。実力はあるんでしょうけど、高校野球界の名将達が言うように高校野球には勝ち方がある。阪口監督の勇退後の初めての夏の大会。これからが楽しみですね。

 

智弁和歌山が勝ってホッとしました。ほんとに高校野球は面白い。自分がなぜ野球を必死にやらんかったのか不思議。僕の人生の後悔です。その夢を息子に託す予定が失敗 笑 まぁまだ諦めていませんけど。唯一働き方を変えれるとしたら息子の野球の為。