40歳を迎えるけれど気持ちは20年前と全く同じ。多分みんなそんな感じではないかと思います。自分が歳取ったという実感はなかなか無い。約20年前に足場を始めて早20年。今と全然違いました。

暴力が許されて暴言なんて普通。今では大変な事になりますけど。高校野球の動画観てると昔の指導者凄い。グラサンパンチパーマ　笑　どこの高校？イグゾゴラァでノック始まって至近距離のフルスイングノックでミスったらまぁまぁ力入れてケツバット。部員がありがとうございますって帽子取って一礼　笑　考えられん。当時の指導者は言います、信頼関係があったからできたと。部員の意見を聞いてないのでなんとも言えませんけど。こういう指導で野球を辞めたプロになれたであろう選手も多く存在してると思います。それは野球だけではない。

自分がこの年齢になった時にこうして経営者となって足場をやってるとは想像したけど現実になるとは分かりませんでした。でも必死にやったら案外自分でもなんとかなるんだと思います。もちろん多くの方々に助けられて力を借りまくっての事ですが。

10年後どうなってるかも自分次第。ある意味まだまだこれからだと感じてます。20年後となると老後の生活を考える。自分だけではない。その頃に現在の従業員がいてくれるかは分かりませんけど、20年や30年も勤務して定年退職する子がいてくれたら退職金は桁違いで出したいと思う考えは昔と変わらず。定年退職者が同年に10人もいるような会社ならば無理ですが、そんな会社ではありませんので。それが最後の僕の1番大事な仕事だと思ってます。会社の積み立てや資産運用はその為。先の事なんでどうなるかは分かりませんけど。生涯収入や退職金よりも今お金が欲しいと言われてしまえばそれまでですが。建設業に多い老後の生活費の為にガードマンで高齢まで働く方、そこまで働かんくてもいいように老後しっかりと生活できるようにしてあげたいのです。今これほど大変な事やって老後まで働いては酷すぎる。従業員にしっかり退職金払って自分の退職金なくなって自分がガードマンやっとるかも　笑　そうなったらやっぱり返してって言います。

この先建設業がどう変わっていくか分かりませんけど、その目標は変わらずにいたい。やっぱりこうした明確な目標があるから必死にもなるんでしょう。

今日山盛りに積んで高速乗ったら過積載の取り締まり中でした。もちろん積載守ってますが、あの見た目を止めないお巡りさん凄い。山盛りやけど過積載ではないと分かるのでしょうか。周りの人も見た感じでこの足場屋捕まったなと思ったでしょう。大丈夫です積載は必ず守ってますので。トラックかっこいいと言われたので洗車したくなってきました。トラックほめられると嬉しい　笑

明日は土砂降りみたいですが現場行きます。やっぱり現場行くのが1番楽しい。