現場に乗り込んでからの進捗は現場に乗り込むまでの段取りでほぼほぼ決まる。現場の状況はもちろん、ヤードから現場への距離も重要。今回みたいな大量の足場材を使う現場ならば搬入も重要となりますので。

図面通りに組めるのならばいいのですが、図面見てると疑問点が出てきます。これを解決する為に明日また現場へ行きます。往復で半日使いますけど、これがとても大事。

こちらの希望通りにならん事は仕方ないので、それをどう取り戻すか。希望通りいかんからこそ、どうしようと考える事が楽しさの1つでもある。一連の流れを図面に書き込みましたけど、組み立て完了までこの通り進んだら立派です。とりあえず段取りした足場材を計算すると1日20トン捌く事になる。3人で10トンちょっと捌いたこの前の現場から考えたら楽勝なはずなんですけど。数字だけではなんとも言えないのが現場。でも今回のほうが遥かに条件も良い。

最近は家に仕事を持ち帰らぬようにしてましたけど、今晩は持ち帰って考えます。今年の最後の僕の現場ですから気合い入ります。

この現場は佐久間くんとこにお願いしたいという元請けの方の意向が嬉しい。そういう方々の期待に応えたい一心で今までやって来ましたので。

今週中にとりあえず80トンの資材を引き取り。これでもまだまだ全数ではない。できるかな　笑　敢えて残して現場に直入れ、これがまた難しい。現場の進捗を考えておかねばならんので。でもこういう事を得意としてますので出来るでしょう。

難しい事を考えてるとこに続々と現場からみんな帰って来ました。不思議と元気になれます。昼間は孤独なので。

そして事務所に来てえらそーに腕組んで話す翔。大体こういう時は俺に言いたい事は1つやろうなと予想してましたが予想通り。日替わりで誰か来て金貸してくれって貸金業やっとんじゃねーて　笑　建設業の許可ではなく貸金業の許可取って利息もらったほうが生活費の足しになるかも。まぁ変なとこで借りるよりかは僕に借りたほうがいいです。

今年の正月休み前は事務所前に行列できるかも知れませんね。さすがに正月貧しいのはかわいそう。ちなみに給料はしっかり払ってますので。実力の割に安い子なんていませんし。冬は賞与出せるかなー。もらえるかもらえんかは本人次第です。