橋梁工事

橋梁工事とは?

橋梁(きょうりょう)工事とは簡単にまとめると
「橋を架ける工事」です。

現代において「橋梁」は身近であり、
生活に必要不可欠の建造物となっています。

海や河川なども橋があれば、行き来が可能になります。

つまり生活を豊かにする存在であり、
ライフラインを支える工事が「橋梁工事」です。

実は身近な橋にも
様々な種類があります

アーチ橋

アーチ橋

主要部分がアーチ状の
構造になっている橋。

最近では連続形式のアーチ橋も
多く用いられる。

吊橋

吊橋

主塔に張り渡したケーブルから
懸垂する構造の橋。

長大な橋に
用いられることが多い。

トラス橋

トラス橋

柱と梁で作るtruss=三角形を
基本単位とする構造。

軽くて丈夫なため、支間の
比較的大きな橋に用いられる。

斜張橋

斜張橋

主塔と桁をケーブルで直結し、
主構造を支える橋。

吊橋に次ぎ、
長大な橋に用いられる。

桁橋

桁橋

別名:ガーダー橋とも呼ばれる、
主構造に桁を用いた橋。

鉄道・道路などの
高架線によく用いられる。

橋梁工事の魅力

大型工事

工事の
スケールが大きい

橋梁工事は大型のクレーンを使用して橋桁を吊り上げ、
所定の場所へ移動して据え付けるというスケールの
大きな仕事です。

足場工事であればクレーンで揚重する吊荷の重量は500kg、
最大でも2000kg程度です。

しかし橋桁となれば何百トン。

この大きな橋桁をクレーンオペレーターと無線で
合図をしながら上空を移動させ、据える。

こんなに爽快な仕事もなかなかありません。

高所作業

高所作業だからこその
奥深さ

橋梁工事も足場工事同様に高所作業になります。

今ではもちろん、安全に配慮され危険な状態で
作業することはありません。

むしろ安全を第一に考えたうえでの作業になります。

しかし他の仕事に比べると少なからず危険と隣り合わせで
あることは変わりありませんので、
このような工種でプロとなるのも一つのやりがいです。

人々の暮らしを豊かにする

人々の暮らしを
豊かにする

「橋梁」は現代には必要不可欠な建造物となり、
橋がない生活は今後考えられないでしょう。

それほど人々の生活の一部となっている存在です。

だからこそ「橋梁工事」はやりがいがあり、
同時に責任のある仕事になります。

人々の暮らしを豊かにする「橋梁工事」で
プロフェッショナルになりませんか?